大会・部門別研究会

第145回部門別研究会(作業部門)「多様な立場から安全の研究を考える」

テーマ
多様な立場から「安全の研究」を考える
開催日時
2022年5月28日(土曜)15時〜17時半
開催場所
Zoomウェビナー形式によるオンライン開催
概要
企業においてひとたび安全が脅かされる事態が発生すると、その企業の存続にも影響が及ぶことも考えねばなりません。社会が求める安全の水準は高くなることはあっても低くなることは考えにくく、そのような中で安全に関する研究への要請は高まっている状況にあります。
そのような安全にかかわる研究者・実践家が集う心理学系の学会としては、日本交通心理学会、日本応用心理学会、日本認知心理学会、日本犯罪心理学会、日本人間工学会等があります。本研究会では、それらの産業・組織心理学会以外の学会においてご活躍されておられる方々をお招きし、それぞれのお立場からの視点からお示しいただき、今後の本学会における「安全の研究」のヒントをいただきたいと企画しました。
話題提供をいただく方々には、ご自身の専門の立場から、研究の成果はもちろん、安全の研究に関わってこられた工夫やご苦労、そして、将来の安全研究についての展望を語っていただきます。
その上で、ディスカッションとして、参加者の皆さんからもご意見をいただきつつ、学会の垣根を超えた研究や実践活動のあり方等について考えてみたいと思います。
話題提供
① 交通心理学研究の立場から
  神田 直弥(東北公益文科大学公益学部)
② 犯罪心理学研究の立場から
  島田 貴仁(科学警察研究所 犯罪行動科学部 犯罪予防研究室)
③ 人間工学研究の立場から
  狩川 大輔(東北大学大学院工学研究科)
指定討論
未定
企画・司会
大橋 智樹(宮城学院女子大学)
参加費
会員・非会員とも無料です。
お申し込み方法
事前申し込み制
共催
日本人間工学会安全人間工学委員会,日本認知心理学会安全心理学研究部会,日本交通心理学会
受付終了

 

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