第129回 部門別研究会 −作業部門−「歩きスマホをどのように抑制するか」
- テーマ
- 歩きスマホをどのように抑制するか
- 開催日時
- 2018年5月19日(土) 14:00〜16:30
- 開催場所
- 日本大学経済学部 7号館2階講堂
〒101-8360 東京都千代田区神田三崎町1-3-2
JR総武・中央線「水道橋」駅より徒歩3分
都営三田線「水道橋」駅より徒歩3分
都営新宿線・都営三田線・東京メトロ半蔵門線「神保町」駅より徒歩5分
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」駅(出口2)より徒歩13分
http://www.eco.nihon-u.ac.jp/access/
- 企画趣旨
- 「歩きスマホ」が歩行者の注意を阻害し、本人および周囲の人の事故リスクを増大することは、多くの実験によって明らかにされている。それでは、この行為をどのようにして抑制できるだろうか。今回は、とくに鉄道の電車内および駅における不安全行為であり、かつ、迷惑行為でもある「歩きスマホ」を効果的に抑制する方策について、心理学の理論と、調査研究およびフィールド実験に基づいて議論したい。
芳賀 繁
- プログラム
- 1. 北折 充隆(金城学院大学・人間科学部)
電車内スマホ利用の迷惑学
2. 森 久美子(関西学院大学・社会学部)
潜在的・顕在的恐怖に訴求する歩きスマホ抑制コミュニケーションの検討
3. 大山 和政(東日本旅客鉄道(株)・安全研究所)
アプリを用いた歩きスマホ計測によるコミュニケーション効果の検証
4.パネルディスカッション
- 企画・司会
- 芳賀繁(社会安全研究所)
- 参加費・申し込み
- 不要 お気軽にご参加下さい。
- 共 催
- 日本人間工学会安全人間工学委員会, 日本認知心理学会安全心理学研究部会